知ろうとすること。

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    遅まきながら、昨日は3.11、東北震災から4年、でしたね。

    午後2時46分に、黙祷を捧げようと思っていたのですが。
    訪問治療先のお宅で、患者さんとあーだこーだ話してたら、時間過ぎちゃってました…。
    ( ̄O ̄;)シマッタ

    それにしても、現在自分は東北復興の為になる事なんもしてないな〜と、ちょっとガッカリ。
    せめて、去年買ったきりまだ読んで無かったあの本を読んでおこう、と引っ張り出しました。



    「知ろうとすること。」新潮文庫
    早野龍五、糸井重里 著

    福島原発事故後の放射線の影響や、科学的に考える事の大切さ、を語る対談集です。

    これを読んだら、福島の人たちの健康状態や農作物の安全性を、確信を持って知ることが出来て、なんかほっとしました。

    いまだいろんな情報が出回っているとは思いますが、科学的に冷静に話してくれる、信頼できる情報原を嗅ぎ分けることが大切ですね。

    そうだ、近所のスーパーで福島や東北産の食材を買うことだって、支援になるな!って気がつきました。
    p(^_^)q

    オススメ本です。
    ワンコイン価格ですぐ読めますよ。



    7巻

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      きょうの猫村さん7

      今日仕事帰りに購入♪
      今から読みま〜す。
      (=^ェ^=)

      週明けには治療室の本棚に置いておきますからね〜。





      現代のピアニスト30

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        「現代のピアニスト30 ー アリアと変奏」
        青澤隆明 (ちくま新書)


        ピアニストもクラッシック音楽もよく知らないながらに、読んでみましたこちらの本。

        曲名からその音色を想像することも出来ないので…σ(^_^;)
        もっぱらピアニストという人々の人生を垣間見るノンフィクションとして読ませてもらいました。
        正直はじめは、最後まで読めるかしら〜??と思っていましたが。
        不思議とそれぞれの個性やその演奏の空気感が伝わるようで、とっても面白く読み終えました。

        ピアニスト達が身を削りながら、自身や作曲家に向き合い、音楽や芸術さらにその先に、時に実験的に、時に直感的に、そして常に誠実にピアノに向かっている姿が、目の前の現実と理想、喜びと悲しみ、自我と真我の葛藤に日々向き合う、あらゆる職業の人々の姿に重なりました。

        私は治療の仕事をしているせいか、どんな時に人は変わるのかをいつも興味深く観察してます。
        真理の片鱗に触れたかのような、何か深く腑に落ちるような感動は、人を癒したり勇気を与えてくれたりします。
        音楽とか芸術のすごいところだな〜と思います。

        曲を知っていれば本書はさらに面白いんでしょうけどー。(笑)
        30人のピアニストの中で、実際にホールで聴いてみたいなと思ったのが、11番目に紹介されていたクリスチャン・ツィメルマン氏。
        本書に表現されていた彼の演奏空間が、ちょっと特別なような気がして興味をそそられました。
        調べたところ1月に日本で公演されてましたが、チケットが高額なのでひるみました。;^_^A
        他にも面白そうな奏者が幾人かいたので、CDでも聴いてみようかな〜。

        ついでに…音楽評論という仕事も、奏者達の音楽をその人生ごと自分の中に受け止めて、文章にしてまた産み出すような、なかなかタフな仕事だなあと、この本を読んで知りました。
        著者には身体に気をつけて、後書きにあるように長生きして沢山書いて欲しいものです。(笑)



        『奇跡の脳』

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          奇跡の脳


          『奇跡の脳:脳科学者の脳が壊れたとき』ジル・ボルト・テイラー著
          新潮文庫

          「脳科学者である「わたし」の脳が壊れてしまった――。ハーバード大学で脳神経科学の専門家として活躍していた彼女は37歳のある日、脳卒中に襲われる。幸い一命は取りとめたが脳の機能は著しく損傷、言語中枢や運動感覚にも大きな影響が……。以後8年に及ぶリハビリを経て復活を遂げた彼女は科学者として脳に何を発見し、どんな新たな気づきに到ったのか。驚異と感動のメモワール。」



          最近読んだ本です。

          はじめてこの著者のことを知ったのが、訪問治療先のお宅で観たTV番組。
          ディスカバリーチャンネルかなんかで出演していて、おや、っと気になった。
          その後偶然、Eテレの「スーパープレゼンテーション」という番組で、
          著者のプレゼンを取り上げていて、検索してみたらかなり話題の方だったらしい。
          この著書も映画化が決まっているそうな。


          左脳に出血の損傷を受け、右脳優位の状態になったとき、
          なんと著者はたとえようもない幸福感、宇宙との一体感、涅槃の境地にいた。。。

          神経解剖学的には、出血により、左脳の言語中枢と方向定位連合野(自分の肉体の境界の判別に関わる)が機能しなくなった。
          それで、脳のおしゃべりが止み、自分自身を固体としてではなく、流体として認知する(宇宙と一つになったと感じる)ようになった、ということ。
          いわゆる宗教体験や臨死体験は、脳の機能であるということが、よくわかりました。

          でもこの本のおもしろいところは、テイラー博士の回復過程において、左脳の理性的な機能を回復させつつ、右脳の深い安らぎと愛のこもった共感に満ちた感覚をいかにもち続けることが可能か、を教えてくれるところです。
          「心の庭を注意深く手入れする」ことで、それはだれにでも可能だと言っています。


          TVで観た彼女は、脳卒中後とは誰も気付かないくらいに普通に話し動き、
          科学者としての知性も取り戻していました。
          それだけでもすごいと思うけど、プラス、明るくて平和な目をしていたのがとても印象的。


          リハビリの過程を知るもよし、脳の知らざる可能性として読むもよし、
          人生をより幸福におくるヒントとしてもオススメしたいです。(^^)




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